三井住友カードが20%キャッシュバックキャンペーンを行なっています。
これは、利用金額の20%を「現金で」キャッシュバックするというものです。なかなかおいしいサービスです。
私は2019年に申し込みをしました。その時は、年会費が無料で持てたのですが、最近年会費についての改悪がありました。
メインで使うカードが三井住友であれば問題ないともいますが、私のようにキャンペーンのためだけに作成し、その後は使わない人にとって、年会費は死活問題です。奴ら、黙っていても年会費持っていきますから。。。笑
ということで。年会費を絶対に回避する方法を教えます。
0.条件改定について
三井住友カードですが、年会費については2021年から変更があります。
そのため、 2020年の話と2021年の話に分けて行います。
1.2020年の年会費について
基本的には次の記事のとおりです。
記事のまとめは次のように書かれています。
今回の記事のまとめ
年会費を割引・条件によって無料にする方法
(1)インターネットから入会で初年度年会費無料に!
(2)マイ・ペイすリボの登録と年に1回以上リボ払い手数料のお支払いで年会費割引に!
(3)前年度のカードご利用金額に応じて翌年度年会費割引に!
(4)「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用で割引に!
(1)についてはスルーします。
(3)も無視します。というのも、無料にするには300万円程度の利用が必要であり、現実的ではないからです。(せどりとかやる人はいいかもしれませんが)
(4)も無視です。WEB明細書を使うのは当然です。紙で発行とかやめましょう。
てことで、(2)のマイ・ペイすリボの登録と年に1回以上リボ払い手数料のお支払いについて詳しく述べます。
(a)条件改定前の年会費無料条件
鉄則:マイ・ペイすリボを設定せよ!
(例)
ショッピングで10万円の利用枠があり
マイ・ペイすリボのお支払コースを10万円にしたAさん
年1回以上カードのご利用があれば、リボ払いの手数料は発生しない場合でも年会費は割引優遇になります。
対象カードについては、三井住友カード、バーチャルカードであれば問題ありません。ゴールドカードとかは半額になります。完全無料の道のりは遠い。
注意点としては、
次回の年会費請求日まで、マイ・ペイすリボを継続せよ!
ということです。
例えば、年会費の請求が2020年12月10日の場合は、
2019年12月16日から2020年11月15日までに一度でもカードのご利用があれば、
年会費優遇の対象になり
2020年11月15日までの間にマイ・ペイすリボを設定していただく必要があります。
仮に5月にマイ・ペイすリボを取消した場合は、あいにく対象外となります。
年会費の支払い月については次を参照してください。
(b)条件改定後の年会費無料条件
- 「マイ・ペイすリボ」の設定
- 1年間にリボ払い手数料を1回以上
改定後は、1年間にリボ払い手数料の発生が必須です!
年会費発生時点でマイ・ペイすリボの設定がされてて、リボ払いが1年以内にある!
これが全てです。
2.おわりに
個人的な観点ではありますが、年会費を払うのは無駄です。(バッサリ)