Xperiaという機種があります。Sonyが作ったスマホで、日本国内でもそれなりに人気があります。
で、こちらの機種なのですが、実は「タッチ切れ」という現象が起こる機種もあることが確認されています。
基本的に、製品の不具合はリコールとして交換対象になるのですが、とかくXperiaではそういうことは現時点でしてないようです。
Appleではこんな感じで、不具合については公式にアナウンスされるんですが…
ということで、タッチ切れについてはどういう扱いをするのが正解なのかをここで考察します。
私が知っている限り、タッチぎれの無償交換になった機種です。
それなりに古い機種ではありますが、今後他の機種も同様の事象が見られるかもしれません。
では、偶然にもタッチ切れの製品を持っていた場合はどうすればいいかをざっと説明します。
1.修理受付状況を調べる
こちらのHPで、修理受付がされているかを調べてください。
あまりに古い機種は修理受付が終わっています。ちなみに悪知恵ではありますが、修理受付が、例えば2020年6月末なのであれば、6月末に出すのがいいです。
その理由は、修理部品がなければ新しい機種との「交換対応」になるからです。修理受付が終わる頃の方が部品枯渇の可能性は高いですから。
デメリットもあります。
任天堂ゲーム機、「Wii」というものがありました。こちらは、修理受付を3月末日と設定したところ、修理申し込みが殺到したため、2月で打ち切りとなりました。
Xperiaの修理機もそういう可能性があります。この辺は運といいますか…難しいところですね。
2.ググる
念の為ググりましょう。タッチ切れの無償修理になる場合は、多くの人が同様の事象を申告していることが必須です。
それを踏まえ、メーカーが公式にアナウンスしないものの、こっそり無償修理対応をするわけです。公式にアナウンスしたら修理申し込みが殺到する可能性はありますので、黙っていよう、みたいな側面もあるかもしれませんが。
価格.comの掲示板などで誰かが呟いていることがありますので、できればそれを確認してからの方が良いでしょう。
もちろん、なくても「タッチ切れ」の事象があれば修理に出せばいいと思いますが、それが無償修理の対応になるかどうかは、メーカー判断というわけです。
おわりに
タッチ切れの修理事案についてはマイナーなこと、またメーカー非公式事案であることから、詳しく書くと対策されたりする場合があることから
今回は簡単に説明する程度に留めておきました。
何らかの参考にしていただければ幸いです。
また、タッチ切れになってしまったのであれば修理に出すのも手ですが、ヤフーショッピングなどで中古を買ってもいいかもしれません。最近は中古需要も増えていますから。
【参考記事】