メルカリが、日本郵便と提携して新たな配送サービスを開始しました。
その名も「ゆうパケットプラス」というものです。
サイズや価格などは、プレスリリースをみてください。⇧
メルカリでの売り上げを高くしたいのであれば、なるべく送料をかけないのは1つのポイントです。
今回は、このゆうパケットプラスをどのような場面で使えばいいのかを考察します。
0.サイズの確認
- ゆうパケットプラス
大きさ・重さ:横)24cm、縦)17cm、厚さ)7cm以下・2kg以下
- 宅急便コンパクト
横)25cm、縦)20cm、厚さ)5cm・重さ指定なし
ゆうパケットプラスの方が、少しだけサイズが大きく、また、厚みがあるのが嬉しいポイントです。
更に、箱は再利用できます。2〜3回くらいは使い回しできるのではないか、というのが私の予想です。
1.使い分けについて
前提として、私は「クロネコヤマトメンバーズ」に登録しています。そのため、ビッグ割というのが適用され、運賃が常に15%オフなのです。
そのため、例えば関東から発送する場合の実際の運賃は次の表の通りです。
(運賃+箱代70円 / 持込割引・デジタル割適用)
一方で、
ゆうパケットは375円+箱代65円=430円
宅急便コンパクトは380円+箱代70円=450円
です。従って、以下のようなフローチャートになります。
- 宅急便コンパクトに入り、430円以下の地域に配送する場合は、宅急便コンパクト
- 宅急便コンパクトに入らない場合は、ゆうパケット
ポイントは、430円以下の地域に配送するか否かです。
もちろん、そもそも箱に入るかどうかという問題はありますが、どちらにも入りそうな場合、一つの判断目安になるかと思います。
2.梱包資材を安く手に入れる方法
結論は、
コンビニで買おう!
少なくとも、ローソンでは、これらの梱包資材の扱いは「文具用品」となっているのです。
政府が推し進めているキャッシュレス還元事業の対象のため2%割引入りますし、
今であればQuic Payや、三井住友の20%還元を利用すれば実質負担金額はかなり安くなります。
*現在はこれらのキャンペーンは終了しています。しかし、キャッシュレス業者は、時々キャンペーンをやっていますから要確認です。最近では、d払いがコンビニで新規の人10%,既存の人5%の還元キャンペーンやっていました。
ヤマト運輸の営業所や、郵便局の窓口で買うのは、ただのアホです。
*郵便局も最近はキャッシュレス対応になりました。いずれにせよ、現金払いは何もメリットがありません。電子マネーやクレカなど、現金以外であれば何かしらのメリットを享受できるはずです。
3.おまけ
メルカリなどで配送する場合に、きれいな梱包資材を使わなければいけないというルールはありません。私の場合は、Amazonやその他ECサイトで使われた封筒などを再利用しています。(個人情報の部分は消した状態で)
メルカリは個人間取引ですので、商品説明とかに「梱包資材はリサイクル資材を使います」と書いておけばいいと思います。
業者としてでなく、個人が小さくメルカリを行うのであれば梱包資材にはお金をかけない、というのが一番ベスト。
いろいろな工夫があるので、探してみてください!