🍎Rinの備忘録

メモ代わり、備忘録代わりです。

最安MNP弾の作成方法について

今では下火になりましたが、まだまだMNPによる乗り換えを検討する人は多いと思います。

一般に、新規契約よりも乗り換え(以下、MNP)契約の方が優遇されることが多いです。それには、各キャリアの思惑などがあったりするわけですが、ここでは割愛します。

 

MNP契約をするためだけに、格安SIMなどを契約し、MNP予約番号を取得することを、巷では「MNP弾取得」なんて言ったりします。

今回は、そのMNP弾を安く取得するための方法を記載します。

 

0.前提知識

MNP弾を取得するには、まず、どこかしらの携帯会社で新規契約をする必要があります。その後、「転出」という作業を行います。この「転出」を依頼する際に「MNP予約番号」というものが発行されます。この番号があれば、MNP契約をすることが可能になります。

 

ここで、費用について考える必要があります。

まず、新規契約の事務手数料など、そしてMNP転出時の手数料、違約金などです。

これらを極力安くすることがとても大切で、ここが高くなってしまうと旨味がなくなってしまうのが現状です。

 

 

1.前提知識 その2【BLについて】

BLとは、ブラックリストの略です。

実は、携帯会社というのは短期解約を繰り返すといわゆる「ブラックリスト (以下、BL1)」に載ってしまいます。

今までは、au, docomo, Softbank などという大手に留まっていましたが、格安SIMの会社にもこの波は確実にきています。

 

現時点で確認できている会社は、

  • nuro mobile
  • ocnモバイル
  • IIJ mio
  • mineo

などです。

今後ますます広がっていくと想像されるので、複数回線の短期解約は極力避けましょう。 

 

 

2.MNP弾に適したキャリア

(a)nuroモバイル

この会社は、私が知っている&記事執筆時点で最安かと思います。

 

  • 新規事務手数料:¥100~
  • 月額料金:¥1000~1200
  • MNP転出手数料:¥3,000
  • SIMカード準備料:¥400

なお、新規事務手数料が¥100~というのは、メルカリやラクマ 、PayPayフリマ、ヤフオクなどで「エントリーパッケージ」というものを購入することにより実現できます。

 

Amazonでも売っています。少なくとも、HP上からダイレクトに申し込むのは避けてください。

 

【注意点】

  • 利用開始日を除く、8日後にならないとMNP予約番号の発行ができない

急ぎでMNPの予約番号が欲しい人は注意してください。

なお、利用開始日とは、SIMカードスマホに挿して通信なり通話なりをした日のことです。早く予約番号を発番するためにも、到着後速やかに通信なり何なりしましょう。

MNP転入の場合、開通作業を行わずとも、予約番号の期限切れとなる時点で強制開通となります。

 

 

support.sonynetwork.co.jp

 

 

エントリーパッケージはこちら。これを使うと、事務手数料がなくなります。


nuroモバイル エントリーパッケージ ドコモ/ソフトバンク対応SIMカード 全プラン対応 132064

 

 

(b)LinksMate

 価格の内訳とか書くのが面倒になったので、新規事務手数料だけ安くなるものを貼っておきます。これを積極的に選択する理由はあまり無いです。

 


『新規契約事務手数料3,000円無料』 リンクスメイト【LinksMate】 エントリーパッケージ ドコモ対応 SIMカード [iPhone/Android共通] (データSIM/SMS付きSIM/音声通話SIM) ゲームプレイヤー向け 240015

 

 

(3)b-mobile

こちらは、新規事務手数料が安くなることはほぼありません。Amazonでもほぼ定価です。 

 


日本通信 b-mobile スタートパッケージ BM-ST-P

 

 

ただし、b-mobileの利点を挙げるのであれば、即日開通が可能ということです。

www.bmobile.ne.jp

 

今までに挙げたMNP弾は、即日開通は無理でしたが、b-mobileのみ可能。

時間によっては即日発射も可能です。(大量にやるとBLのリスクあるけれど)

 

 

3.おしまいに 

たいていのMNP弾作成に関する情報はググれば出てくるので、既にある情報は記載しません。

わからない人はググってください。ググれない人は携帯乞食はやらん方がいいです。BLとか、トラブルのリスクが高まるので(これ結構事実)