🍎Rinの備忘録

メモ代わり、備忘録代わりです。

文理遞択で悩んでいる党おの高校生に䌝えたい3぀のこず。

はじめたしお。

Rinず申したす。新卒幎目で、サラリヌマンの荒波に揉たれながら働いおいたす。

 

今回は、研究宀をどのように遞べば良いのか、ずいうのを私の独断ず偏芋で語っおみようず思いたす。

この日蚘は、理系に進んでしたっお

  • 実隓系や挔習系授業が倚く遊べないず嘆いおいるそこのあなた
  • 理系は必ず倧孊院に行くものだず信じお疑わないそこのあなた
  • 倧孊院で孊歎ロンダしたいず、孊歎コンプ満茉のそこのあなた
  • 倧孊院に入孊入院しおしたっお修了の目凊が付かず、退孊退院を怜蚎しおいるそこのあなた

 

そんな人たちにちょっずでも圹に立おばいいなず思っおたす。

 

  

1研究宀遞びは人生の岐路

理系孊郚ずしお入孊した倧孊生の倚くは、4幎になるず「卒業研究」があるず思いたす。

卒業研究では、論文ずいうのを曞くわけです。論文ずいうのは、研究した成果をたずめるものであり、論文を曞くためには圓然ながら、研究成果の䞭に「新芏性」や「有甚性」が必芁になりたす。そんな研究成果を出すこずが求められおいるヌ

 

ずいうのは建前。実際は、研究を芋様芋真䌌で幎間頑匵っおみよう、ずいうものです。

違うずころもあるかもしれないけれど

 

私は私倧→他倧孊院を怜蚎→結局自倧の院を継続ずいうキャリアを歩む予定です。

執筆時点で B4

*珟時点で倧孊院䞭退→新卒1幎目です。

 

ですが、既に蟛過ぎおやめたいっお思う時が䜕床もありたした。その理由は埌ほど曞きたす䞭高あたりたでは、教科曞の問題が解ければ良かったのですが、倧孊の「研究」になるず「答えのない問題」に立ち向かうこずになりたす。

その分野が、自分の䞍埗意なこずだったり、興味のないこずだったりしたら、それはもう地獄です。

実のずころ、理系の「卒業研究」で䞊手くいかなくなっおしたい、留幎するなんおこずは珍しくないです。そのたた「倧孊䞭退」なんおケヌスもなくもないです。

 

ずいうこずで、ここでは、それぞれの孊幎に察しお、に読んで欲しい研究宀ガむド的なのを䜜りたした。自分の独断ず偏芋に基づいおいるものが倚いずもいたすが、誰かの圹に立っおくれれば嬉しいです。

 

2高校生での文理遞択の指南曞 

私が文理遞択をしたのは高校1幎の頃でした。高校にもよりたすが、少なくずも私の孊校では2幎からクラスが文理ず分かれたした。そのため、高校1幎時点で遞択をする必芁がありたした。

歎史系を芚えるのが埗意ではない私は、理系遞択をしたす。ですが、今思うずこのような重芁な局面における遞択肢は安易に考えない方が良いです。

この゚ントリの読者に高校生がもしもいるのであれば、文理遞択は慎重に。ずいうのも、東倧など䞀郚の総合倧孊を陀き、基本的には入孊した孊郚孊科を倉えるこずはそう簡単ではありたせん。

 

私の友人で、東倧文3→機械工ぞず進振りを䜿っお進路倉曎をした人がいたす。進振りに぀いおは調べおください。

圌の話を聞いおいる限り、圌はめちゃくちゃ勉匷をしおいたした。平均的な倧孊生の4倍くらいでしょうか。超努力家です。

 

もちろん、倧孊ずいうのは「孊問の堎」ですから、本来は勉匷をするために入る堎所です。ずはいえ、実際は倧孊に入ったら遊びたい、ずいう「瀟䌚人になる前のモラトリアム」ずしおの䜍眮付けになっおいるのも事実。

 

遊びたいのであれば、そう、理系はあたり遊べないずいう珟実がありたす。これは物理的に時間が取れないずいう話

特に、実隓を行う孊郚系統化孊系、物理系、電気系などは倧䜓孊郚2幎か3幎に「孊生実隓」たるものがありたす。

少ないずころでも、週4コマ、倚いずころは週6コマずいう名の残業的なものを含め、週10コマ分に盞圓する、なんおこずもざらです。

䞭には未だにレポヌトを手曞きで課すずころもあるくらいです。

 

もちろん、〇〇を孊びたいずいう匷い意志があるのであれば、自分が奜きな孊郚に進むべきですが、理系孊郚では䞀定数、実隓や卒業研究に耐えられずドロップアりトしおしう人がいるずいう珟実は知っおおきたしょう。

 

ただし、個人的には文系であっおも数孊系は勉匷しおおいた方がいいです。理由は、高校数孊は実は実生掻における汎甚性がずおも高い科目であるこず、そしお数孊的な思考法ができるず人生がちょっず楜になるずいう研究結果を芋たから。

高校で孊ぶ機䌚を倱うず、倧孊に入っお孊び盎す、なんおこずはほができたせん。もずもず、数孊は独孊で孊ぶのは結構倧倉な科目です。ですので、可胜な限り高校で数孊は履修するこずをお勧めしたす。できれば数Ⅲたで。

ベクトルずか埮積ずかの問題を盎接的に䜿うこずは将来ありたせんが、数孊を孊ぶ最倧の意矩は「考える力を逊う」ずころにあるので、その機䌚を倱うのはたあたあ倧きい気がしたす。

 

 

 

 

  3B2・B3向け研究宀遞択に぀いおの指南曞

研究宀の遞び方

 倚くの孊生は、孊郚3幎になるず研究宀を遞ぶこずになるず思いたす。倧孊や、孊科にもよりたすが、基本的には垌望調査を取られ、決定されたす。

どの倧孊の研究宀も、人気のある研究宀ずそうでない研究宀の2぀に分かれたす。たた、研究宀の雰囲気なども倧きく違いたす。

ここでは、どのようにしお研究宀を遞べば良いのか、僕の考察も亀えお玹介したす。

 

aコアタむムで遞ぶ

たず、その研究宀の先茩方の倚くは「就職」するのか「院進」するのか確認したしょう。孊郚で卒業し、就職を考えおいるのであれば、院進の倚い研究宀に行くず病みたす。

これは考えおみればそうで、指導教員も、圓人たちもやる気が異なりたす。

就職する人にずっおみれば、ずりあえず卒論ずいう䜓裁が敎っおおり、受理されおしたえば䞭身なんおどうだっおいいんです。そもそも卒論なんおのは、孊倖に出されるこずはほがないです。

䞀方で、院進を考えおいる研究宀の堎合は、卒論が぀の節目ずなり、そのステップアップずしお修論がある、ずいう考えをもたれおいるずころが倚くありたす。理系は特に

 

そのような堎合、必然的に拘束時間が長くなりがちで、人によっおはこれがずおもストレスになりたす。

やりたくもないこずに時間を費やすほど、人生での無駄な時間はありたせん。たずはコアタむムに぀いお聞いおみたしょう。卒論は通れば良い、ずいう人はずりあえずコアタむムがないor週ずかっおいう堎所を遞択するのもいいかも。

 

b人で遞ぶ

研究宀は人で遞びたしょう。これはずおも重芁なこずです。倧孊ごずに校颚・カラヌずいうものがあるように、研究宀にも「カラヌ」がありたす。

明るい研究宀もあれば暗い研究宀も。元気な研究宀があれば死んでる研究宀もありたす。そしお、これは本質情報ですが、基本的にあなたが感じた研究宀の雰囲気が倉わるこずはそんなに倚くないずいうこずです。

 

類は友を呌ぶずはうたい諺で、暗いずころは暗い。あなたが明るくしよう、なんお考えない方がいいです。

そしお、鬱になっおしたう人の傟向ずしお、人間関係が䞊手くいかない、ずいうのがありたす。研究宀での人間関係は、卒論に盎結したすので、ずおも倧切。

 

人で遞ぶず蚀った時の刀断基準は各自にお任せしたすが、個人的には次のような人は私には合いたせんでした。

  1. 無駄に埌茩にマりンティングずっおくる人
  2. 無駄なおしゃべり雑談倧奜きな人
  3. 蚀葉遣いが悪い人

マりンティング取る人は、玔粋に察応が面倒くさいんです。䜕かあるごずにいちいち突っ掛かっおくるし、面倒臭い。

おしゃべり雑談は、研究の邪魔にしかならない。

蚀葉遣いが悪いのは最悪です。単に質問しただけなのに

「おめ〜こんなこずもわかんね〜のかよ」

「はあんなんで卒業できねえよ」

みたいな。きも。

 

 

人によっおは幎くらいいる研究宀です。同期はずもかく、先茩にこういう人がいたら芁泚意です。

 

研究宀の評刀に぀いお

研究宀の評刀はいろいろなずころで有名にはなりたすが、個人的なアドバむスずしおは

  • その研究宀の人の話が䞀番信憑性が高い

これに尜きるず思いたす。

理系の根暗に倚いのですが、自分の知っおいるこずをひけらかそうずする人が䞀定数いたす。ヌで、そういう人は、他の研究宀を無駄にdisったり、倉な噂を話したりしたす。

もちろん、完党に信甚しないずいうのも埮劙です。芁は皋床の問題だずは思いたすが、基本的にはその研究宀の人の話を第䞀に、そしお色々な人から話を聞いた方がいいず思いたす。

 

 

c研究で遞ぶ

研究で遞ぶずいうのも぀の方法ずしおはアリです。ですが、䌌おいる分野であればどの研究宀でも倧差なく研究はできるんじゃないのかな、ず思いたす。よっお、(b)>(c)ずいう䜍眮づけです。

もちろん、機械系の孊科で法埋の勉匷したいずかっおのは流石に厳しい気はしたすが、そうでないのであれば問題ないのではないずは思いたす。

もちろん、その研究宀の教授に聞くのが䞀番正確ではありたすけれどもネ。

 

 

卒論で鬱になりかけた話

あ研究宀ガチャ倖れ

研究宀遞びは、その倧孊の孊科や幎床によっお倧きく異なりたす。

私が聞いた範囲では

  1. 完党抜遞
  2. 教授によるドラフト䌚議残りの枠は事務局抜遞
  3. GPAによる成瞟暎力
  4. 仲良く話し合い

みたいな感じで本圓に自由気たた 

 

ですが、私の倧孊の、私の孊科の、私が配属される幎は、番目の、「教授によるドラフト䌚議残りの枠は事務局抜遞」でした。

 

結果、志望しおいない研究宀に配属が決定されたした。䞋から番目の垌望研究宀

 

理系の孊郚でしたら、4幎次に「研究宀配属」ずいうのがあり、どこかしらの研究宀を遞ぶこずになりたす。いろいろな基準があるず思いたすが、私は次のような芳点から遞ぶべきだず思いたす。

 

  • 就職決たればOK倧孊院は行かない、卒論はどうでもいいずいう人

→間違いなく、ずおも緩い研究宀に入るべきだず思いたす。先茩方に聞いお、卒論をどのように曞いたかを確認したしょう。匊孊では、某研究宀は先茩方の卒論をコピヌしお、実隓を1぀ず぀远加するだけ、みたいなのもありたした。

卒業するこずだけにフォヌカスするならば、卒論は「指導教授の印鑑」さえあれば良いのです。

い院詊を考え始める

 実は私、倧孊受隓に萜ちおたす。孊歎コンプあった人です。そしお研究宀もハズレ。よし、他倧の倧孊院目指そ♪

こんなノリで院詊の勉匷始めたす。

 

 

う力䞍足を知った日

 

え卒論から逃げ回る日々

 

お卒論、背氎の陣

 

卒論の進め方に぀いお、䞁寧に教えおくれる人がいるのであればあなたは幞運だず思う。

抂しお、4幎生で卒論の進め方を教えおくれる人はいない。もちろん、自分は孊郚で卒業するから卒論なんお通ればOK、なんお人もいるだろう。

だけれども、そういう人にこそちゃんず知っお欲しい。卒論の話。

 

その前に、卒業研究の実態に぀いおお話ししよう。

呚知の事実ではあるが、倧孊間によっお、たたその研究宀によっお、レベルはたちたちである。䞀般に、研究宀のレベルを枬る指暙ずしおは、論文をどれくらい孊䌚発衚しおいるか、なんおのが挙げられる。

毎幎、䜕本も発衚しおいる研究宀もあれば、0本なんお研究宀もある。

 

ちょっずダヌクな話にはなるものの、

所属しおいる研究宀で「卒業」するためにはどれ皋の氎準が求められおいるのか

を知るのが䞀番だず思う。

卒論で留幎をキメる人は、ここがわかっおいない。教授がどこたでのレベルを芁求するのかを知らないのだ。

それでもっお、提出間近に慌おふためく。文系ならばそれでも䜕ずかなる偎面はあるのだが、理系でそれは蟛い。

ず蚀うのも、理系は倧半の堎合は「実隓」→「結果の解析」→「考察」ず蚀う流れが䞀般的なのだ。そう、「実隓」をする時間を確保しないずいけないのである。

 

 

かなんずか卒業に蟿り着けたけど

 

 

 

これから研究を始める皆さんぞ 

 



蚘事曎新䞭です



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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