2019年7月から9月にかけて、イオン銀行のクレジットカードを利用すると20%キャッシュバック(以下、CBと表記)というのがありました。
【新規ご入会者限定】最大20%キャッシュバックキャンペーンにご応募いただいた皆さまへ |イオンカード 暮らしのマネーサイト
私も漏れなく応募し、8万円程度のCBを貰いました。
今までイオン系列の金融系サービスは使っていなかったのですが、今回初めて使うことになったわけです。
クレジット系は使うと何かしらポイントがつくものが多いです。
イオンカード も、「イオンときめきポイント」というのが付与されます。
今回は、流石にトータルで40万程度使っているわけですから、いくらか貯まっていました。
ですが、この交換先がとてつもなくわかりづらかった…
ということで、今回この記事を書くことにしました。
なお、
一度も使ったことのないWAONでは、最低1000円のチャージをしないと、システム上カードがアクティブにならない
らしいです。
ですので、まずはチャージしてください。
1.「イオンときめきポイント」の交換先
こちらに全部載っています。
dポイントやSuicaチャージなども選択できますが、dポイントは期間・用途限定ですし、SuicaチャージはイオンSuicaカード会員でないとダメです。
他の金券類は、手数料を取られることから、純粋に1p=1円としての換金を目指すなら、WAONにするしかないだろうと私は判断しました。
2.「WAON POINT」と「WAONポイント」の違い
今回、クソみたいに面倒臭くなったのは上記2つのポイントの違いを理解していなかったからです。
端的に言ってこれはクソ。使い分けの理由が見当たらないですもん。
Q&Aからの抜粋が次の記事。これが一番分かり易いかと思います。
Q&Aに表があります。それを踏まえて、ざっくり解説すると、
- 「WAON POINT」
普通のポイント。Tポイント、dポイントなどと同様に、会計から1円単位で値引きに使える
WAONにポイントチャージできる
注意してほしいのは、「WAON POINT」は対応しているお店でしか使うことが出来ない
ことです。
ですから、近くに「WAON POINT」の使えるお店がある人はいいかもしれませんが、そうでない人からするとネットで使う程度です。
とはいえ、イオン系列のネットショッピングなんて、売値自体が高いのであまり有用性は感じられません…
3.「WAON POINT」を「WAONポイント」への変換手順
まず、「WAON POINT」の会員登録が必要です。
これは、「イオンクレジットのメンバー」などとは異なるサービスなので、新たに登録が必要とのこと。この時点でクソでしょ。。。
交換手順としては、
「WAON POINT」→「電子マネーWAONポイント」→「チャージ」
というステップです。
(a)「WAON POINT」→「電子マネーWAONポイント」の変換手順
・WAONステーション
・イオン銀行ATM(一部未対応)
上記場所にて、交換可能です。
どこにあるかを探すのにはアプリが便利です。
ここで、手続きをします。しかし、
(b)「電子マネーWAONポイント」→「チャージ」の変換手順
いよいよ、WAONポイントを交換します。
現状では、センターお預かり分となっていますので、それをチャージするといった手順です。
なお、再度確認ですが、一度もチャージを行っていないカードは、ポイント受け取り(ダウンロード)することができません!
最後に
個人的に、今回のこのポイントは分かりづらすぎる。このような分かりにくいポイントシステムを作っている時点で、私は使う気は0です。
近くにイオン系列のスーパーもないですし。
一方で、イオンカード はしばしばキャンペーンをやっています。
最近は、しばしばキャッシュレスの話題が出てきますが、新規入会者に対しての還元額はそれなりに多いです。
今は10%ですが、それでも、クレジット系で2%を超えるカードはほぼないので
持ってない人は作るのはアリかと思います。
還元上限まで使いましたら、解約するつもりでOKかなぁ、と。